今日の水面休息2007

2006年分へはこちらから

 ここではダイビングの話題だけに限らず、その日の出来事、日々思った事などを、とりとめもなく綴っていきます。

2007年9月18日
 
 セブに来られたお客様に、良く聞かれる質問に、観光はどこを見て周れば良いですかと言うものと、お土産は何が良いですかと言うものがあります。 これはどちらもとても返事に困ってしまう質問なのです。 セブには他のアジアやヨーロッパのような遺跡や歴史的建造物もないですし、アメリカやオーストラリアのような広大な自然もありません。 しかしセブには綺麗な海と、南国特有のゆっくり流れる時間と、人々の笑顔はたくさんあります。 それがわかって来ている人は良いのですが、南の島と言ってもハワイやオーストラリアのような感覚で来られている人には少し物足りない感じがするかもしれません。 敢えて観光をと言う方には以前ここでも書きましたように、マクタン島でギター工場、ラプラプ酋長記念碑、セブ島でマゼランクロス、サントニーニョ教会ぐらいだと思います。 これらを全部周って半日から1日ぐらいです。 そのような訳で、セブにお越しの際は、海と、陸の雰囲気を楽しんでください。
 次にお土産ですが、セブでは気の利いたお洒落な感じの物を探すのは難しいです。 ショッピングセンターにお土産物コーナーもありますが、センスの違いか、これはちょっと・・・と言う物がほとんどです。 受け狙いであえて買って帰ると言う手もありますが。 音楽が出来る人は、ギター工場でギターやウクレレ、マンドリン等を買っても良いかもしれません。 食べ物系もあまり選択肢は多くありません。 フィリピン料理は、同じ東南アジアでもタイ料理やベトナム料理の様に、万人に好かれて世界に出て行く料理ではないですので、好き嫌いがはっきり別れます。 その為、フィリピン料理関係からのチョイスは難しいと思われます。 フィリピンで誰が食べても美味しいと思ってもらえるの物は果物だけです。 しかしフレッシュな果物は検疫で引っ掛かる為、通常日本に持って帰ることが出来ません。 そこで登場するのがドライ加工した果物です。 代表的なものとしてドライマンゴとバナナチップがありますが、フィリピンらしさと言う面では、これはもうドライマンゴしか無いと言っても過言ではないでしょう。 私たちがお客様に『お土産は何が良いですか?』と聞かれたら、迷わずドライマンゴですねと答えます。
 ドライマンゴにも色々なメーカーの物がありますが、私たちのお勧めは7D(セブンディー)です。 食べた感じ、他のメーカーの物より、フレッシュマンゴに近く、瑞々しい感じがします。 水に漬けておくとマンゴに戻ると言う噂もたつほどです。(買われた方は、試しにやってみてください) この7Dのドライマンゴは日本にも輸出されていて、デパートや通販などで購入できるようです。

7Dドライマンゴ 日本語公式サイト http://www.7d-mango.jp/

7Dのドライマンゴが美味しいと言う話は昔からフィリピン在住の日本人の間では有名です。
決して7Dの関係者が私の生徒だとか、そう言う事で行っているのではありません。(怒!! (F原さんT村さん本田は頑張っています。)
7Dドライマンゴをよろしく!(ジュースもおいしいよ!)ではなくて、セブのお土産と言えばドライマンゴですと言う事が言いたかったのでした・・・(汗

セブの観光とお土産についてでした。


    
2007年9月12日
 
 昨日、今日と近場のポイント調査に行ってきました。 普段、講習や体験ダイビングやスタッフのトレーニングを主にやっているので、行くポイントやコースが限られ、色々なポイントの最新の状況を把握するのが難しくなっています。 そこで時々、ファンダイビングのガイドを主にやっているスタッフについていって、今旬の生物は何で、どこにいるか等の情報を教えてもらいつつ、自分でもめぼしい生物がいないかどうか調査をする必要が出てきます。 そのような訳で昨日、今日とポイント調査をしてきましたが、やはり日々ガイドをするつもりで潜り込んでいないと、なかなか1本の間に、自力で新たにネタになりそうな生物を見つけるのは難しいものです。 昨日の成果は、マリンステーションでハナヒゲウツボ黒*2匹(教えてもらった)とナンヨウツバメウオYoung(見つけた、というか、そこら辺にいた)とニシキテグリ(たまたま見つけたが、多分次に行ってもいないだろう)ぐらいでした。 今日の成果は、コミュニティーでヒレナガネジリンボウ2箇所(ここでは普通にいる。 正確な場所を覚えただけ)、ウミテング1匹(うろうろ歩き回るので、次回同じ所にいるかどうかは不明)、イッポンテグリ成魚(教えてもらった。 これも歩き回るので、次回同じ所にいるかどうかは不明)と、コンティキでクリーナーパイプフィッシュ(私的には珍しい)、シモフリタナバタウオ2匹(近場では珍しい)でした。 明日も違うポイントの調査をする予定です。 少しづつ目と感覚が慣れてきたのでこの調子で調査していきたいと思います。(14日からのファンダイビングのガイドに向けて頑張るぞ!)
ところで、今日ヒルトゥガン島でのダイビングの安全停止の時、砂地が気持ち良さそうだったので、フィンを脱いで素足で歩いてみました。 陸上で歩くようにきれいに水中で歩くのは、力を入れる所や呼吸等、色々気を使わなくてはならないので、やってみると結構難しく、結構楽しいです。 みなさんも機会があったら、安全な場所で試してみてください。(しかしあまりバタバタしてると、ガイドさんに、パニックになったと勘違いされてしまうかもしれないので、気をつけてくださいね。)

2007年9月9日
 
 先週の話ですが、セブの南端にあるエメラルドグリーン、サンタンダー支店にスクーバダイバー講習を手伝いに行ってきました。 サンタンダー支店にはプールがないため、限定水域(プールかプールと同等の浅く穏やかなコンディションの水域)のトレーニングは、ショップの目の前の海か、イラクと言うビーチエントリーも出来るポイントで行う事になります。 今回は初日イラク、二日目ショップ目の前ビーチでトレーニングを行いましたが、二日とも透明度が非常に良く、海も穏やかで、プールでトレーニングするよりずっと快適でした。 風や波がなく、穏やかであれば、セブの綺麗な海はどんな立派なプールにも負けません。 そんな訳で今回の講習は、お客様も私も非常に快適に楽しめました。 快適といえば、通常応援に行くとリゾート内のスタッフ用の部屋に宿泊して仕事をするのですが、今回は運良く、先に本店スタッフのチアキが研修で行っていて、スタッフ用の部屋が埋っていたので、私はルビリゾートの客室に宿泊させて頂きました。 ルビリゾートは何が快適だといっても、やはり豊富に供給されるお湯でしょう。 日本ではお風呂(シャワー)のお湯が豊富に出るのは当たり前ですが、ここフィリピンでは大きなホテルでもなかなかそうは行きません。 身内自慢ではありませんが、ルビリゾートは巨大な貯水タンクに巨大なボイラーシステム装備で、いつでも豊富にお湯が出ます。 ここだけの話、私は応援に行った3日間、毎日欠かさず朝、夕、湯船にお湯をためてくつろがせて頂きました。(大ちゃん、辻さん、これを見てたらごめんなさい。 あの3日間、多分私が一番お湯を消費していたと思います。) その上仕事が終わった夕方には、ゆっくりお湯に浸かりながら、本を読んだり、ビールを飲んだり、うたた寝したり、リゾート気分全開でやりたい放題でした。(マクタン本店のみんな! 真面目に仕事をしていると、たまには良い事があるのだよ!!)
仕事で行った私でも快適だったのですから、お客様はさぞや快適だろうと思います。 マクタンも良いですが、サンタンダー支店(ルビリゾート)にも一度は行ってみてください。 素敵な海と、素敵なスタッフと豊富なお湯があなたを待っています。
私はご指名さえ頂ければサンタンダー支店でも講習を行いますよ!

2007年5月11日
 
 5月は私達のショップがあるマクタン島の各地でフィエスタ(年に1回の地域のお祭り)が開かれます。 年に1回のお祭りなので皆気合が入ってます。 お金もかけます。 借金してでも盛大にやります。 そんなフィエスタに欠かせないのがレチョン(豚の丸焼き)です。 町に住んでいるお金持ちはお金を払って出来上がったものを買ってきますが、ショップや寮の近所の田舎では、レチョンは自分達で作る物なのです。 自分達で作ると言うのは豚の肉を買ってきて作るのではなく、生きた豚から作ります。 ですのでフィエスタ本番の前日にはどこかから豚が連れてこられます。 そして当日は早朝から豚の泣き声が響き渡ります。 豚も自分の運命を知っているのでしょう。 朝にこの泣き声を聞いてしまったら最後、もうその後寝られません。 しばらく悲痛な泣き声が続いた後静かになります。 静かになったと思ったら、お腹を裂かれて内臓が取り出されていたりします。 うっかりこの光景を見てしまうと、かなりえぐいので、その後レチョンを食べる気が失せます。 内臓を取り出された後の豚は、かわりに香草とかをお腹に詰められ、全身にたれを塗られて火の上でくるくる回されます。 こうしてしばらく中まで火が良く通るようにじっくり回しながら焼くと、レチョンの出来上がりです。 そうして作ったレチョンをメインディッシュに宴は盛り上がっていきます。 以前にも書きましたが、宴に欠かせないのがカラオケです。 これが昼夜を問わず鳴り響きます。 朝は豚の鳴き声で起こされ、夜になっても鳴り止まないカラオケと野外ディスコの騒音のせいで私達は夜中まで寝付けません。
 フィエスタのもうひとつの特徴は、フィエスタをやっている地域に住んでいる人は、みんな自分の家で盛大にパーティーを行い、そこに出来るだけ多くのお客さんを呼びたがるということです。 特に私達のような外人や上司、偉い人などをよびたがる傾向があります。 つまり知り合いの住んでいる地域でフィエスタが開催されると、私達はかなり高い確率で招かれる事になります。 行くとご馳走を振舞われ、お酒も飲みたいだけ飲ませてくれます。 ですのでフィリピン人はフィエスタに招かれるのが大好きです。 なにせ、ただで普段食べられないようなご馳走が食べられ、お酒も飲み放題です。 嫌いな人がいるはずありません。 しかし私達からすると、フィエスタで振舞われるご馳走はレチョンも含めて大体肉料理ばかりで、味も結構しつこめの物が多いので、そんなにたくさん食べられるものではありません。 しかしお酒好きの人は、好きなだけお酒が飲めるので、その面では楽しいと思います。 そんな訳で、私達にとってフィエスタは、楽しみ半分付き合い半分と言った所でしょうか。
 マクタン島の5月の週末は毎週どこかでフィエスタが開催され、レチョンとカラオケとディスコで夜は更けていきます。 マクタン島のフィエスタ事情でした。


 
2007年4月12日
 
 今更かもしれませんが、先週フィリピンはホーリーウィークでした。 ホーリーウィークとは日本で言うお盆みたいなもので、キリスト教の祭日です。 この祭日は木曜日から日曜日まで4連休になっていて、初日がMaundy Thursday(最後の晩餐の日)、二日目がGood Friday(キリストが死んだ日)、三日目がBlack Saturday(キリストがいない日)、4日目がEaster Sunday(キリスト復活の日)となっています。 この祭日の面白い所は、毎年日にちが変わる事です。 毎年3月末から4月の中ごろまでの、どこかの木曜日から日曜日に、その年になってから決められます。 日にちよりも曜日の方が大事なんですね。 さてフィリピンはキリスト教の国で、皆熱心な信者なので、この祭日はショッピングセンターやレストランも閉まってしまいます。 そしてこの週は月曜日から土曜日まで肉を食べてはいけない事になっています。 また、キリストが死んだ金曜日には教会を7つ回ってお祈りします。 そうして1週間色々我慢しておいて、キリストが復活したEasterに盛大に飲んだり食べたりして復活を祝うのです。
 この連休には旅行に行く人も結構いるのですが、ボラカイ島(今ではフィリピン人に一番人気のリゾート地といっても過言ではない)に10年前に住んでいた時には、安宿に一部屋6,7人泊まって、昼間はビーチで遊び、ご飯は裏のローカルが食べる安い所で食べてるフィリピン人をちょっと見かけるぐらいだったのですが、今ではホーリーウィークにボラカイ島に行こうものなら、混雑時のショッピングセンターよりも多くの人が島中に溢れていて、ホテルもレストランも、高い所から安い所までどこもいっぱいで、とてものんびり南の島のリゾート地を楽しむことなど出来ないほどです。 これが一番人気のボラカイ島だけに限った事ではなく、フィリピン中のリゾートはどこも予約でいっぱいで、早くから準備をしていない人は、ホーリーウィークはどこにも行けないと言う事になります。
 また最近は私達でもたまにしか行かない高い日本食のレストランなどにも、多くフィリピン人を見かけるようになり、フィリピンも豊かになって行ってるんだなーと感じます。 しかし自分の周りのフィリピン人スタッフを見ると、10年前からそんなに豊かになっているようには思えません。 きっとお金のあるところにはもっとお金が流れ、無いところの人にはあまり流れないような仕組みなのでしょうね。 しかしフィリピン人はお金がなくてもあまり悩まず明るく楽しく暮らしています。 気候が温暖で、自然の恵みが多くある国ならではの人々の明るさだと思います。 私も見習って、お金がなくても明るく生きて行こうと思う今日この頃です。


2007年4月3日
 
 現在セブは乾季の真っ只中で毎日とっても暑いです。 雨ももう何週間も降っておらず、乾燥しまくりです。 乾季はダイビングを楽しむ上では、雨も降らず、風も吹かず、水温も暖かく申し分ないですが、こちらで生活していると色々困った事が出てきます。 まず、乾燥しているので砂埃が凄いです。 ちょっと風が吹いたり、車が傍を走ったり、ショップの中を掃除したりしただけで、砂埃が舞い上がり、息をするのもきついほどです。 ですのでショップの中にあるものは1日に何回も掃除していないと、すぐ砂まみれになります。
 次に困るのは、エアコンが効かなかったり、効きが悪い車を長距離運転するときは、定期的に水を飲まないと脱水症状になるぐらい暑い事です。 ショップの車は、@最高級車のハイエース、A大分疲れが見えてきた、ベスタと言う名の韓国車、Bお客さんに人気のマルチキャブ(日本の軽トラックを改造した、道でよく見かける、乗り合いの乗り物)の3台ですが、最高級車ハイエースはさすがエアコンもよく効き、運転中も快適です。 しかしベスタになるとエアコンの効きがイマイチで、やっと車が冷えだした頃に街に到着します。 マルチキャブはエアコン自体付いていないので、窓全開で突っ走るしか涼む方法はありません。 信号待ちや渋滞は地獄です。 私は良く水を忘れて街に行くので、帰って来る頃には、疲れてぐったりしている事が多いです。 
 最後は水道です。 高級住宅地や高級コンドミニアムなどはさすがに問題ないですが、普通の住宅になると、この時期、水の出が怪しくなってきます。 セブも一応水道会社が水を供給しているのですが、乾季に入ると制限をかけるため、完全断水が何時間も(ひどい時にはほぼ一日)続きます。 同じ水道会社なのになぜ高級なところは大丈夫かと言うと、高級なところはでっかい貯水タンクを持っていて、常に満タンに水を貯めていて、断水になった時にはタンクの水を使っているからです。 エメラルドの寮ももちろん高級じゃない方に属しますので、時々水が無くて困っています。 一応バスルームには大きなバケツが何個か置いてあるのですが、スタッフ全員がトイレにも、水浴びにも使うとなると半日以上はもちません。 ですので寮母の”マナン”からショップに、『水が無い!』という連絡が入ると、スタッフはショップの水道からミネラルウォーターの入れ物に大量に水を入れて、寮に持ち帰っています。
とまあ住んでいると色々大変ですが、遊びに来ると快適なので、皆さんどしどし来て下さい。


2007年3月14日
 
 フィリピン人は歌ったり踊ったりが大好きです。 ですので必然的にカラオケも大好きです。 それは日本人も同じですが、日本のカラオケは基本的に室内で歌います。(花見でもない限り) しかしフィリピンでは屋外で歌うのが基本です。 それも民家の傍であろうが、静かな海辺であろうが、朝っぱらから夜中まで、おかまいなしです。 その上、安いカラオケマシンでボリュームいっぱいにして歌う為、音も割れています。 そして大抵が下手で、聞くに堪えないです。 しかし下手なりに歌いこんでいるせいか、歌詞は見なくても歌えたりします。(昔の歌に限られますが) ふだんでもそんな感じですから、年に一回のフィエスタやクリスマス、New Year前後とかはもう大変。 そこらじゅうで朝から朝まで(24h)歌いまくっています。 おまけに、広場には野外ディスコも設営されます。 そこでは屋外コンサートに使うような、音が百メートルぐらい届く、でっかいスピーカーを設置し、ダンス用にノリノリの音楽をかけ、夜中まで踊りまくります。 ですのでお祭り騒ぎに関係ない私達も、年に何回も眠れない夜を過ごす事になるのです。 まあ、お祭り騒ぎは年に数回なのであきらめもつきますが、ふだんの関係ない日に家の近くでカラオケを歌いまくられてはたまりません。 しかしそんな状況でも、文句を言うのは外人(私達も含めた)だけで、フィリピン人は何も言いません。 なぜなのか。 元同僚で、フィリピンに長年住んでいるドイツ人曰く、『大体のフィリピン人は貧しい家庭に育ち、家が狭く、子沢山(10人は普通)だから、いつも家には赤ん坊や小さい子がいてにぎやか。 プライバシーとかも気にしないし、うるさい中でも平気。 どんなに騒がしい所でも普通に寝られる。 いつでもスイッチを切るように音を遮断できる耳を持っている。』との事。 たしかにフィリピン人スタッフの家とかに招かれて行ったりすると、この家にどうやってこれだけの人数が暮らしているんだろうと不思議なぐらい多くの人が住んでいます。 この事と、フィリピン人のお祭り騒ぎ好き、歌、踊り好きをミックスすると、屋外カラオケ屋大繁盛となるのです。 エメラルドの社員寮の近くにもこの屋外カラオケ屋があり、スタッフ達は毎晩10時まで人の歌を聞かされています。
 ちなみに前出のドイツ人曰く、『俺達ドイツ人は人前でマイクを持って歌を歌ったり出来ない。』らしいです。 ドイツではカラオケ屋は繁盛しないですね。
各国カラオケ事情でした。

2007年2月19日
 
 フィリピンでもFMラジオは音楽番組中心です。 フィリピン人は音楽が大好きで、どこに行ってもFMがかかっています。 そして、自分達の好きな曲がかかると、仕事中でも、接客中でも、歌うわ踊るわで、まあ明るいと言うか何と言うか・・・ ほのぼのする時もあり、『仕事しろや!』といらいらする時や色々です。
エメラルドのショップでもFMをかけていますので、陸で机について仕事をしている日などは1日中FMを聞くことになります。 そうするとかかる曲でフィリピン人の音楽の趣味が良く分かるのですが、基本的には歌いやすい曲、踊りやすい曲が人気あります。 ですので大体においてポップミュージックに人気があり、最近流行のラップとか(この表現おじさんくさいですね・・・)は一部の人には人気がありますが、あまりポピュラーではありません。 しかしなぜか一昔、二昔前とかのハードロックは人気があります。 それも一部のロックファンだけでなく、例えばエメラルドで皆の食事を作ってくれている、マナン(みんなのお母さん。 30代の娘あり。)とかも普通にメタリカとか聞いたりします。 ハードロックで人気なのは、何と言ってもボン・ジョヴィで、老若男女、フィリピン人でボン・ジョヴィの曲を聴いたことのない人はいないと言っても過言ではないぐらいいろんな所で良く聞きます。
最近ポップスの良い曲があまり多くないせいか、こっちでは昔の曲に人気があります。 60年代、70年代の名曲も頻繁にラジオでかかります。 これは理解できるのですが、分からないのが、音楽史上、時代的に一番中途半端な80年代に流行った、特に名曲でもない曲がヘビーローテーションでかかることです。 10年前にこちらに来た時から、今まで何回聞いたか分りませんが、A〜haのTake on meはもういいだろうと思います。 それはさておき、80年代の洋楽で育った私には、この時代の曲をいっぱいかけてくれるのは結構うれしかったりします。 ひょっとするとFMのDJが私と同年代なのかも! でも10年前から同じ傾向の選曲だった様な気も・・・ フィリピン人は整理整頓が得意ではないので、どの曲がどの時代の曲なのか分かっていないだけなのかもしれません。

さーて今日は1日、FMを聞きながらデスクワークがんばるぞ!


     
2007年1月12日
 
 いよいよ今日からASEANサミットです。 最近雨が多いので、12月の開催日程を、台風のせいにして無理やり1月に延期し、どうにかこうにか完成させたサミット会場が雨漏りしないかどうか心配なところです。 交通規制の方は、今回の本番までに、前回の予行演習も含めてかなり練習しており、完全封鎖は無理だと分かったのか、1日中マクタン島内の主要道路、セブの主要道路を通行止めするような事はしていません。 今回の交通規制は本当に必要なルートのみ、そしてそのルートも要人が通る時以外は出来るだけ通れるようにしてくれています。 ですので多少不便ではありますが、家から一歩も出られないと言う事はありません。(現に今日も普通に出勤していますし、先ほども要人通行ルートを通って、銀行があるマクタン島中心付近に行ってきましたが、普通に走れました。) また前回はマクタンの海はボート航行禁止と言う話でしたが、今回は要人が泊まっているシャングリラ、ヒルトン近辺のみ航行禁止の様で、今日も午前中お客様と普通にダイビングしてきました。 前回、今回と大騒ぎした割には普通で、全然通常営業できるやん!って感じです。
 ところで今、フィリピンで物議を醸しているのが、サミットの工事に絡んだ汚職事件です。 今我々のいるマクタン島と、セブの町はASEANがらみで道路が綺麗になり、こぎれいな街灯がたくさん立ち、ちょっと良い感じなのですが、この街灯工事が問題になっているのです。 実際に見てみると分かりますが、この街灯、結構いっぱい立っています。 マクタン島とセブの会場までの道沿い(車で走って30分ぐらいの距離)にズラッと立ち並んでいます。 多い所では、街灯と街灯の間隔が10m以下で立っています。 この結構な数の街灯ですが、聞くところによると、工事を請け負った会社が請求した値段がなんと1本約10万ペソ。(約20万円。 高っ!!) しかし、実際に良く調べてみると、原価は1本約1万ペソ。(約2万円。 安っ!!) なんと10倍もぼったくっています。 人伝に聞いただけなので、話が大きくなっている可能性もありますが、話半分に聞いたとしても、本数を考えると莫大な額になります。 しかもこれは既に支払済みらしく、国民の血税(私達外国人も払っている。(怒  )をまんまと業者に騙し取られた形になっています。 そうでなくても今回のサミットには、無い中から多額の国家予算が注ぎ込まれ、国民の不満も高まっているのに、今回のこの事件です。 アロヨ(フィリピンの女性大統領)政権大丈夫でしょうか。 最終的にはなんとかして取り返すとは思いますが・・・ 通常これだけの水増し請求をされて気付かない訳はありませんので、政治家か担当省庁の上層部に、水増し請求した内のいくらかが賄賂として渡されているのではないかと疑われても仕方が無いと思います。 と言う訳で、多くの国民がこの件に関して怒っています。
今回はひとつ、フィリピン国民に頑張ってもらって、徹底的に追求してもらいたいものです。


 

 


トップページ  ダイビングスクールポリシー 体験ダイビング ファンダイビング 各種ダイビングコース ダイビングコース詳細   
ダイビングインストラクター養成 レンタル水中カメラ/ビデオ 水中撮影用ハウジング販売 ダイビングスクールスタッフ
コース修了記念写真 料金表 お申し込み お問い合わせ 今日の水面休息 リンク集 ダイビングスクール概要